a notebook 〜気分しだいの雑記帳〜

アクセスカウンタ

zoom RSS ジャンヌ・ダルク−ホーム&アウェイ−

<<   作成日時 : 2010/12/10 23:56   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

今年はたくさんお芝居をみる機会があった。
そしてたまたまジャンヌ・ダルクが出てくるお芝居が複数あった。
ひとつは「ヘンリー6世」、もうひとつは「ジャンヌ・ダルク」。後者は出てこないわけにはいかないのだけど(^^;

さて、「ヘンリー6世」の中に出てきたジャンヌ。敵国イングランド側からの目線っで描かれた彼女は、ものすごく威勢のいい田舎の娘で、それだけでなく、強引で狂気じみていて。特に神の声が聞こえなくなった時の姿はぞっとするほどだった。火刑にされるときは、唾棄せんばかりの悪態をつきながら…という、途中目を背けたくなるような、でも圧倒的なエネルギーを放っていて、ただただ呆然としてしまった。これじゃあ、イングランド軍にとってもさぞかし恐怖だっただろうなぁと思う。

かわって、「ジャンヌ・ダルク」でのジャンヌ。母国フランス側からの彼女は、ひたむきで、可憐で、誰もが彼女に惹き付けられずにはいられず、命をかけて彼女を守りたくなり、戦いでどんなに泥だらけになろうとも最後まで皆を導く光だった。絶望と恐怖に打ち勝ち、最後は信念を通すことを選び、覚悟を決めて自ら火刑台に連れて行ってくださいと言った姿は、神々しいくらいだった。主役だから当たり前といえばそうなのだけど、まさに悲劇のヒロインで、誰か…誰か助けてあげてちょーだい!と思ってしまった。

前者を演じたのが大竹しのぶさん、後者が堀北真希ちゃん。どっちもはまってて魅力的だった。

そして…番外編でもうひとり。といっても、本当はジャンヌ・ダルクとはまったく関係ないのだけど、コスプレ萌えってことで。「薔薇とサムライ」で出てきたアンヌという女海賊がいろんな格好をしてて、その中にジャンヌ風の衣装もあったんだよね(オスカル風もよかった)。演じたのは天海祐希さん。洗練されていて立ち振る舞いが優雅で、これがヅカトップを張った貫禄か〜と惚れ惚れしちゃった。

まあ、アンヌはさておき、歴史は語り手によって変わるというけれど、実に対照的でした。ジャンヌ・ダルクはひとりしかいないのにね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
歴史は「勝者の記録」だと何かで読んだことがありますが、
一つのものごとが描かれる国によって違うというのは、大人に
なってはじめて知ったことでした。
もう1つの視点があることを子供の時に知りたかった…と思い
ましたが、島国日本では難しいことなんでしょうか。

さて、ジャンヌ。2人の年齢も経験も違う女優さんの舞台。
想像するだけでもワクワクします。今を時めく人たちの情熱に
触れて酔いしれる時間が増えるのはステキですね。
ヅカトップ。1度は本物の世界を観てみたいものです〜〜。
chi-ka
2010/12/11 15:56
歴史は教科書が全てだと思っていたので、他の視点があるなんて
考えもせず、知ろうともしませんでした。…学生のころは歴史は
ただ苦手な教科だったので余計に^^;
もし、角度を変えた歴史も一緒に学んでいたら、どんな風に感じていた
のでしょうね。

ものの見方…という風に捕らえると、片一方だけの意見を鵜呑みにしちゃいけないなぁなんて改めて思ったりもします。

宝塚。いつかいつかと思いながらなかなか機会が訪れずにいます。
きらっきらの世界に一度ひたってみたいです〜^^
まき
2010/12/12 00:18

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ジャンヌ・ダルク−ホーム&アウェイ− a notebook 〜気分しだいの雑記帳〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる